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こんな「女性の腹痛」には気をつけて! | メディカルノート

※イメージ図です

生理痛

 生理痛は、月経に関連して現れる下腹部の痛みで、時に吐き気や頭痛などの症状を伴います。医学的には“月経痛”と呼ばれます。主な原因は月経に伴うホルモンの作用による子宮収縮などと考えられています。

以上が現代科学の考え方です。

不妊症

 一般的に排卵日付近に避妊せず性交をして妊娠する確率は約20%で、理論上は3か月で約50%、6か月で約70%、1年以内には約90%の人が妊娠に至ります。男女共に年齢が上がるにつれて妊娠する・させる力が低下し、女性では35歳を過ぎると妊娠率が大きく低下しますが、30歳代の人でも多くの場合1年以内に妊娠します。

以上が現代科学の考え方です。

子宮筋腫

 子宮筋腫とは、子宮の壁にできる良性の腫瘍しゅよう(しこり)のことです。子宮の壁は筋肉でできているため、“筋腫”と呼ばれます。悪性腫瘍(がん)のように周囲の組織を破壊しながら急激に大きくなったり、他部位に転移したりすることはありませんが、発症すると徐々に大きくなって下腹部痛や貧血などの原因になることも少なくありません。

 子宮筋腫は女性ホルモンの影響を受けて大きくなります。女性ホルモンの分泌が盛んになる20歳代頃から発症しやすく、閉経を迎えて女性ホルモンの分泌量が激減すると徐々に小さくなっていくことが分かっています。

 また、子宮筋腫は30歳代以降の女性であれば30~40%で見られるありふれた病気です。しかし、大きくなると日常生活に支障をきたすような強い症状が現れたり、不妊症の原因になったりするため、薬物療法や手術が必要になることもあります。

以上が現代科学の考え方です。

子宮頸がん

 子宮がんは、子宮体部にできる「子宮体がん」と、子宮頸部にできる「子宮頸がん」に分類されます。

 子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部と呼ばれる部分から発生します。子宮の入り口付近に発生することが多いので、婦人科の診察で観察や検査がしやすく、発見されやすいがんです。また、早期に発見すれば比較的治療しやすく予後のよいがんですが、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要です。

 子宮頸がんは、進行すると骨盤の中のリンパ節に転移したり、子宮を支えている靱帯を伝って広がったり、また血管やリンパ管を通って子宮から遠い臓器(肺など)に転移したりすることがあります。

以上が現代科学の考え方です。

当院の考え方

 子宮系のトラブルは、ほぼ全部が骨盤のゆがみと考えています。

 子宮というものは、大変複雑な形をしています。しかしちゃんとお腹の中に立体的に収まっているのは、操り人形のように骨盤の内側に靭帯で吊られているからです。

 子宮の先が、尾てい骨の先につながっています。

 生理の時に出血する血液は毒素なので、排出しなければならないのですが、骨盤がゆがんでいれば、靭帯などで引っ張られてしめつけられて、出さなければならない血液が出られなくなって、子宮の中にたまって膨らみます。膨らんだ子宮が、まわりの内臓を圧迫して血行不良を起こして下腹部全体が痛くなります。

 不妊症は、骨盤がゆがんでいるためにまわりの靭帯であちらこちらに引っ張られ、血行不良を起こしているために、栄養も酸素も足りない部屋の中で、排泄物も毒素も捨てられない劣悪な環境なので、着床してもすぐに流産してしまうことになります。

 子宮筋腫は、細胞は常に代謝をしていて古い細胞を捨てるようになっているのですが、静脈が圧迫されて血行不良を起こしてこの細胞を捨てることができずにたまっていったものが筋腫の正体です。

 子宮頸がんは、子宮のはしが引っ張られているためにだんだんと破れて損傷を起こします。その部分が化膿してカサブタのようになったものが子宮頸がんです。

 がん細胞の検査をする時、その部分をえぐり取って検査をしますが、元々傷口にできたカサブタのようなものなので、そこをえぐり取ってしまうとさらに大きくなってしまいます。

身体を整えて、早期に子宮系のトラブルの改善を

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当院の考え方は、子宮系のトラブルは骨盤のゆがみによる血行不良からくるものと考えております。